2024年05月02日
4月1日から、下土狩にあるいずみの郷の1階にオープンした教育支援センター「いずみ教室」をひと足早く、ママラッチしてきました♪
小中学校に通うのが大変なお子さんや保護者のための学びの場、心の居場所です。

どんな場所か、聞いてみました

(一番左側が送迎用の駐車スペース。建物の外のドアから直接入れます)

子どもたちのサードプレイスに




小中学校に通うのが大変なお子さんや保護者のための学びの場、心の居場所です。

どんな場所か、聞いてみました
Q どんな施設ですか
いずみの郷の1階にある、元はリハビリ室だった広いお部屋を利用しています。
常時3人の大人のスタッフがいて、子どもたちを迎えてくれます。
窓の大きな明るい室内には、机や本や、リハビリ室で使われていた運動機器、それにボードゲームなどがあります。
いずみの郷の1階にある、元はリハビリ室だった広いお部屋を利用しています。
常時3人の大人のスタッフがいて、子どもたちを迎えてくれます。
窓の大きな明るい室内には、机や本や、リハビリ室で使われていた運動機器、それにボードゲームなどがあります。


(一番左側が送迎用の駐車スペース。建物の外のドアから直接入れます)
Q 対象は
長泉町の小中学生のうち、学校に通うことが困難なお子さん。
長泉町の小中学生のうち、学校に通うことが困難なお子さん。
Q 利用料は
かかりません。(一部の体験などは実費がかかる場合があります)
かかりません。(一部の体験などは実費がかかる場合があります)
Q はじめての利用の際は?
①学校や役場やセンターに電話をして、まずは相談の時間を予約。
②親子(または親のみ)で面談後、
③2〜3日の体験を経て
④入会申込書を提出
①学校や役場やセンターに電話をして、まずは相談の時間を予約。
②親子(または親のみ)で面談後、
③2〜3日の体験を経て
④入会申込書を提出

Q 学校に行くことを強いられたり、諭されたりしないですか?
基本的に指導員からは学校に行くようにという働きかけはしません。
行きたいという子を応援したり支えたりすることはします。
Q 一日中センターにいないといけませんか?
活動時間は朝9時から午後3時まで。
大まかな日課もありますが、それに縛られず、
1時間でも2時間でも構わないし、
やりたい教材を持ち込んで勉強したり、本を読んだり、仲間とボードゲームをしたりすることもできます。
Q 出席扱いになりますか?
学校と連携を取り合って、センターでの様子を学校に伝えることで出席扱いとなるため、学校まで行けないお子さんも第三の居場所として活用できるといいと思います。
基本的に指導員からは学校に行くようにという働きかけはしません。
行きたいという子を応援したり支えたりすることはします。
Q 一日中センターにいないといけませんか?
活動時間は朝9時から午後3時まで。
大まかな日課もありますが、それに縛られず、
1時間でも2時間でも構わないし、
やりたい教材を持ち込んで勉強したり、本を読んだり、仲間とボードゲームをしたりすることもできます。
Q 出席扱いになりますか?
学校と連携を取り合って、センターでの様子を学校に伝えることで出席扱いとなるため、学校まで行けないお子さんも第三の居場所として活用できるといいと思います。
子どもたちのサードプレイスに
これまで、長泉町の教育相談はコミュニティながいずみに
『ひまわり相談室』がありましたが、3月末で閉所となり、
こちらの機能もいずみ教室に移されました。

これまでどおり、子どもや保護者がふらりと立ち寄って相談をしたりすることもできます。
不登校や行き渋りのあるお子さんにとって、こうした、家でも学校でもないサードプレイスの存在はとても大切です。
子どもたちの見る世界はまだまだ狭いので、学校で居場所がなくなると、世界中のどこにも居場所がないかのように感じてしまうかもしれませんが、そんなことはないのです。
家や学校の外にはまだまだ大きくて広い世界があり、
もしも一つの場所でうまくいかないことがあっても、
まだまだやり直したり、一歩を踏み出せる場所はたくさんあることを知って欲しいです。
まだまだやり直したり、一歩を踏み出せる場所はたくさんあることを知って欲しいです。
しばらく立ち止まることも大事。
立ち止まって深呼吸したら、
ここに来てまた新しい一歩を踏み出してみませんか?
立ち止まって深呼吸したら、
ここに来てまた新しい一歩を踏み出してみませんか?


(入り口ドア。室内は大きな窓からはいる光でとっても明るいですよ
)

教育支援センター いずみ教室
【開所日】 月曜日から金曜日(祝日は除く)9:00~15:00、小中学校の長期休業日は休所
【電話番号】 055-987-8880
【場所】 長泉町在宅福祉総合センター「いずみの郷」1階 (長泉町下土狩 971)
【対象】 不登校や学校に行きづらさを感じる児童生徒・保護者
【内容】
児童生徒…個に応じた学習、タブレット端末を活用したドリル学習、集団でのゲーム、特別活動(調理実習・地域探検(遠足)等)、教育相談
保護者 …お子様の発達や特性、学習や生活などについての教育相談




※この投稿は、 2024年4月10日現在の情報です。
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http://mamarazzi.jp/
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