2015年02月03日
年明け早々、インフルエンザや嘔吐下痢や風邪でドタバタしてる間に、
あれ?一月はいつの間にやら終わっていました^^;
aozoraです
さて、長泉町一番の観光地でもある「クレマチスの丘」
その中で私が、子連れで行くのに一番オススメなのがビュフェ美術館
この美術館の館内にある、「ビュフェこども美術館」をご存知ですか?
ここには、こどもと美術が出会うきっかけが、いっぱい落ちています



写真左側が、シュタイナーこびとの庭代表の北條美和子さん。
右側は、ビュフェ美術館学芸員の井島真知さん。
その前にまず。
みなさんは、“シュタイナー教育”って、知ってますか?
「オーストリア出身の思想家、ルドルフ・シュタイナーの提唱した考えに
基づいた子供の教育法。
シュタイナー教育では、人はおよそ7年ずつの周期で段階を踏みながら
成長していくと考えて、成長段階に応じた子供の導き方をしていくのが
特徴」とのこと。
うん・・・?なんだか、わかったような、わからないような・・・。
北條さんにうかがいました。
「【0歳~7歳までの子供(第一7年期)はどうしたらいいの?】
生まれてから最初の7年は、心と体を育てる大切な時期です。
心地よい、嬉しい、楽しいと感じられる豊かな心と健やかな体はこれからの
人生の基盤です。それを育めるのがこの時期なのです。昨今では、早期教
育派の親御さんも多いと思いますが、頭を使ったり記憶をしたりといったこと
は、歯が生え替わりはじめるおよそ7歳ぐらいからの「第二7年期」からが適
切な時期なのです。
ですから、その時に適切な方法で子供を“勉学”に導けばよく、
小さい頃に必要なことというのは
心地よいという気持ちをたっぷり味わうこと、
親から慈しみをもって触れられること、
美しいものや命あるものを身近に感じること、
大自然を感じ、自然と触れ合うことなどです。
これは言うまでもないくらい当たり前のことなのですが、今の忙しい現代では
案外なおざりにされています。しっかりした根がなければその上には立派な幹
や枝葉は出来ようがありません。ですから7歳までの子供はたっぷりの愛情と
たっぷりのファンタジーの中で育て、豊かな心と健やかな体というしっかりした
根を育ててあげて下さい。
そのためにオススメすること(7歳以下の子供の場合)
・7歳までは文字や計算は極力避けて、体と心の成長に力を入れるようにする
・理論的な説明ではなく、想像力の膨らむ説明を
・おもちゃなどは想像力で何にでも姿を変えられるシンプルなものを
・こどもを強すぎる刺激から守る(テレビや騒音など)
ひゃぁ~(@@;)ちょっと耳が痛い言葉も多かったわが家。
これは、「季節のテーブル」と呼ばれるものです。
この関連イベントは、2月も開催されます。
おまけ。
★✩★✩★
ママたちの“ほしい”にビシビシ届く、リアルな情報を発信します
aozora
★✩★✩★
あれ?一月はいつの間にやら終わっていました^^;
aozoraです

さて、長泉町一番の観光地でもある「クレマチスの丘」

その中で私が、子連れで行くのに一番オススメなのがビュフェ美術館

この美術館の館内にある、「ビュフェこども美術館」をご存知ですか?
ここには、こどもと美術が出会うきっかけが、いっぱい落ちています

館内はこんな感じ。
靴を脱いで木の床にあがり、


ヘンシンコーナーでビュフェの作品の人物になりきったり、

木のボールのプールで木の感触を全身で感じたり、

五感をつかって遊びながら美術作品に親しむことができます。



自由に積み木やお絵描きをして楽しめる場所もあります。
現代作家が描いた動物や自然に囲まれた絵本のコーナーでは、
身のまわりの自然や世界へとこどもたちの興味を誘います。
そんなここ、ビュフェこども美術館では
今年7月に『ルドルフ・シュタイナー展』の開催を予定しています。
今回わたしは、裾野にある「シュタイナーこびとの庭」の協力で1月に開催された
そんなここ、ビュフェこども美術館では
今年7月に『ルドルフ・シュタイナー展』の開催を予定しています。
今回わたしは、裾野にある「シュタイナーこびとの庭」の協力で1月に開催された
シュタイナー展関連イベントをママラッチしてきました


写真左側が、シュタイナーこびとの庭代表の北條美和子さん。
右側は、ビュフェ美術館学芸員の井島真知さん。
なんだかお二人の意気投合ぶりが、とってもいい感じです♪
北條美和子さんは、2男1女のママ。
2007年から3年間、ドイツ・ケルンで暮らしている時に、ケルンにある
シュタイナー幼稚園教員養成セミナーを終了し、シュタイナー幼児教育者資格を取得。
現地のシュタイナー幼稚園で実習も経験。
また、ライアー(ルドルフシュタイナーの音楽を取り入れた教育に使われるハープ)
の演奏や、シュタイナー教育に使われるウォルドルフ人形の制作も行うことができる
そうです。
その前にまず。
みなさんは、“シュタイナー教育”って、知ってますか?
「オーストリア出身の思想家、ルドルフ・シュタイナーの提唱した考えに
基づいた子供の教育法。
シュタイナー教育では、人はおよそ7年ずつの周期で段階を踏みながら
成長していくと考えて、成長段階に応じた子供の導き方をしていくのが
特徴」とのこと。
うん・・・?なんだか、わかったような、わからないような・・・。
北條さんにうかがいました。
「【0歳~7歳までの子供(第一7年期)はどうしたらいいの?】
生まれてから最初の7年は、心と体を育てる大切な時期です。
心地よい、嬉しい、楽しいと感じられる豊かな心と健やかな体はこれからの
人生の基盤です。それを育めるのがこの時期なのです。昨今では、早期教
育派の親御さんも多いと思いますが、頭を使ったり記憶をしたりといったこと
は、歯が生え替わりはじめるおよそ7歳ぐらいからの「第二7年期」からが適
切な時期なのです。
ですから、その時に適切な方法で子供を“勉学”に導けばよく、
小さい頃に必要なことというのは
心地よいという気持ちをたっぷり味わうこと、
親から慈しみをもって触れられること、
美しいものや命あるものを身近に感じること、
大自然を感じ、自然と触れ合うことなどです。
これは言うまでもないくらい当たり前のことなのですが、今の忙しい現代では
案外なおざりにされています。しっかりした根がなければその上には立派な幹
や枝葉は出来ようがありません。ですから7歳までの子供はたっぷりの愛情と
たっぷりのファンタジーの中で育て、豊かな心と健やかな体というしっかりした
根を育ててあげて下さい。
そのためにオススメすること(7歳以下の子供の場合)
・7歳までは文字や計算は極力避けて、体と心の成長に力を入れるようにする
・理論的な説明ではなく、想像力の膨らむ説明を
・おもちゃなどは想像力で何にでも姿を変えられるシンプルなものを
・こどもを強すぎる刺激から守る(テレビや騒音など)
ひゃぁ~(@@;)ちょっと耳が痛い言葉も多かったわが家。
じゃぁさっそく、4歳の息子とみつろうクレヨンのワークショップを・・・と目をやると、
さっきまで隣にいたはずの息子がもういません^^;
魅力的な館内の仕掛けに、1歳の娘と一緒になって、
裸足で走り回っていました





これは、「季節のテーブル」と呼ばれるものです。
部屋の一隅に、自然のものを取り入れて、季節を感じられるようなものを置きます。
この日は、『雪の女王』をテーマに作ったとか。
こうしたものが生活のスペースにそっと置かれていることで、こどもたちは
教えなくても「季節」を知ったり「時間」を学んだりするんだそうです。
さてこの日の本題!シュタイナー学校でも使用されている、みつろうクレヨンを使って、
バッグに自由に絵を描いてみようというワークショップ。

息子には逃げられてしまったので、会場に来ていた女の子たちに、作品を見せてもらいました
さてこの日の本題!シュタイナー学校でも使用されている、みつろうクレヨンを使って、
バッグに自由に絵を描いてみようというワークショップ。


息子には逃げられてしまったので、会場に来ていた女の子たちに、作品を見せてもらいました

さすが女の子!力作揃いです
納得するまで集中してじっくり取り組む姿、息子よ、ちょっとはマネしておくれ(>▽<;)

納得するまで集中してじっくり取り組む姿、息子よ、ちょっとはマネしておくれ(>▽<;)
でも、こうしていろんな教育法の存在を知るにつれ、
真っ白でうまれた子供たちがいろんな色に染まっていく環境ってほんとに
大事だなと感じさせられます。
ついつい、気づけば2月、なんて状態になりがちですが、
もっと一日一日をじっくり子どもたちと楽しんで、味わい尽くして明日を迎えられたら、
きっとカラフルな思い出いっぱい作れるんだろうなと感じてしまった一日でした

この関連イベントは、2月も開催されます。
2月は、手の温度でゆっくり柔らかくして使う、みつろうねんどを使ったワークショップですって

参加費300円

詳細はコチラ。
↓

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ビュフェこども美術館は、ベルナール・ビュフェ美術館の館内にあります。
お手洗い、こども用の手洗い場、授乳室があり、エレベーターもあるので
ベビーカーや車いすもスムーズ

■開館時間 ご入館は閉館30分前まで
1月 /10:00~16:30
2・3月 /10:00~17:00
4・5・6・7・8月 /10:00~18:00
9・10月 /10:00~17:00
11・12月 /10:00~16:30
■休館日 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
■入館料 ベルナール・ビュフェ美術館/ビュフェこども美術館
大人 1000円 高・大学生 500円
小・中学生 無料

(特別展示をのぞく)



7月10日はビュフェ生誕記念日につき入館料無料
〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)515-57
TEL:(055)986-1300 FAX:(055)987-5511
※現在、「小さなアーティスト展」と題した、夏休みの思い出を描いたこどもたちの作品展を開催中。
2225点の応募の中から入選した265作品を、3月1日(日)まで展示しています。

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シュタイナー こびとの庭
シュピールグルッペ(親子教室)は、毎週金曜日10:00-13:00
会費 シュピールグルッペ 2400(月2回)、単発参加1500円
対象 0~7歳児とその親、プレ親
連絡先 シュタイナー こびとの庭 代表 北條美和子
裾野市千福ヶ丘
Tel: 055-943-9379
Email:kobitononiwa@yahoo.co.jp
【こびとの庭で一緒に学ぼう!】
この地域にはシュタイナー幼稚園がないから・・・とあきらめていませんか。
シュタイナー幼稚園のない場所だからこそ、家庭でシュタイナー子育てをして
こども達を健やかに育てましょう!
こびとの庭で同じ考え方の仲間と出会い、学びながら楽しくシュタイナー子育て
をしませんか!
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おまけ。

絵本の中に入ってしまったような写真が撮れるここは、私のお気に入りの場所


自由人。よい子はマネしちゃいけませーーーん!
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ママたちの“ほしい”にビシビシ届く、リアルな情報を発信します
aozora
★✩★✩★